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増税後の価格表示が【税抜き価格】である本当の理由とは?
増税後、スーパーなどに行った際に、
商品の価格表示が【税抜き価格】で表示されているのが気になりませんか?
先日、消費税が8%になりましたが、
4月1日以降、私の家の近くのスーパーでは、
商品は【税抜き価格】で表示されています。
例えば、477円とか、618円とか、中途半端な感じです。
あれの本当の理由って知っていますか?
一般的には、来年以降に消費税が10%になるのに当たり、
特例で【税抜き表示】が許されているから、という話らしいです。
ただ、実際はもっと別の理由があるんですよね。
まぁあくまでも、これを意図せずやっているお店もあると思いますが、
大半は意図的に【税抜表示】にしているんだと思います。
で、この【税抜表示】の理由ですが、
これは単純に商品価格が安そうに見えるから、です。
例えば、今まで消費税5%時代に500円だったお弁当が、
消費税8%になると、515円になるわけです。
4月1日以降、いきなり515円と表示してしまうと、
「うわぁ!15円も値上がりしてるよ・・・」
と直感的に思ってしまいますよね?
でも、これが【税抜477円】という表示だったらどうですか?
なんかパッと見て安そうに感じますよね?
要は、これが狙いなんですね。
どういう事かというと、
税込み価格で515円と表示してしまうと、
誰にとっても、その価格は【515円】と認識できてしまいます。
それこそ、小学校低学年でも【515円】だと認識できます。
でも、【税抜477円】と表示されると、
それがイコール【税込515円】だと認識できる人はグッと激減します。
大人でも正しい税込価格を認識するのは難しいでしょうね。
もちろん、電卓とかを使えば、すぐに
【税抜477円】はイコール【税込515円】だとわかります。
でも、買う物をいちいち
全部電卓を使って計算する人なんていませんよね?
事実、あなたは4月1日以降に買ったものの税抜表示に対して、
毎回、毎回、消費税8%分を考えて、購入してませんよね?
人間というのは、基本的には怠け者です。
考えること、思考することは面倒なんですね。
【税込515円】という表示をしてしまうと、
その価格を10人の人が見たら、
10人とも【税込515円】だと認識するので、
結果的に「高い」と感じて購入をやめる人もいるかもしれません。
でも、【税抜477円】と表示した場合は、
その価格を10人の人が見たら、8人くらいは何も考えずに購入し、
残りの2人くらいが税込み価格を考えるという感じになります。
ということで、事業者側としては、
消費者に「高い!」という感情を抱かせないための価格表示として、
【税抜表示】をしているというわけです。
で、これに関して私は別に「ずるい」とかは思いません。
むしろ、世の中の商売人は売り上げを上げるために
色々なことを考えてるなーと感心しますね。
こういった感じで日常生活の些細な一場面にも、
商売のキモやビジネスの裏の仕掛けが潜んでいます。
こういったことに気付けるようになると、
自分自身のビジネスでも
工夫を凝らして利益を増やすことができますね。
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増税、消費税2014年4月8日 | コメント/トラックバック(0)|
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消費税アップ前のトイレットペーパー買い溜めは本質的か?
4月1日から消費税が5%→8%になりましたね。
なんだかんだ言って、小売業なんかは増税前の駆け込み需要というやつで、
3月は売上が好調だったところもあるようです。
で、私が増税前に驚いたのは、
みんながみんなトイレットペーパーなどの生活必需品を
かなり多く買い溜めしているということです。
テレビのニュースでも特集されるくらいでしたからね・・・。
まるでオイルショックです。
で、あの行動を見て疑問に思ったんですが、
あの行動って本当に本質的なんでしょうか?
確かに、トイレットペーパーも、ティッシュペーパーも
水も、子供用のおむつも生活必需品ですよ。
きっといつかは使う物なので、無駄にはならないでしょう。
でも、冷静になって考えてみると、
「増税」という事象に対する正しい反応ではないですよね。
だって、買い溜めした生活必需品が切れれば、
結局は消費税8%で物を買わなければいけないわけですから。
だったら、むしろ、消費税が3%アップするという事象に対して、
「俺も4月までに収入を3%アップさせてやる!」
というのが建設的な反応ですよね?
冷静に考えれば、消費税が5%のときと8%のときの差って、
本体価格1万円のものの場合、たったの300円ですよ。
トイレットペーパーを1万円分買ったって、
たったの300円しか変わりません。
というか、トイレットペーパーなんて
1万円分も買わないでしょう。置くところがないですし。
でも、みんながみんなたった数百円のために、
血眼になってスーパーを駆け巡って、
生活必需品を買いあさってたわけですよ。
そういう人たちに限って、目先の数百円のために
異常なまでに行動をするのに、
1年後、2年後を見据えてそもそもの収入アップというものを
目指して行動をしないわけです。
まったくもって本質からかけ離れてますよね?
結局、何が言いたいかというと、
増税で目先の数百円~数千円のために一生懸命になるなら、
もっと先の数十万円~数百万円を見ようよ、ってことです。
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増税、消費税2014年4月3日 | コメント/トラックバック(0)|
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